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トロピカルウールシャツ

TROPICAL WOOL SHIRT

2025.03.28

3月も終わりを迎え4月になろうかというタイミング。
東京では桜がまもなく見頃のようですね。

今季の山形は年明けから寒く雪も多かったので、ようやく春といった感じで街行く人の足取りも軽く感じるこの頃。

今回はこれからの季節にぴったりなウール100%のシャツをご紹介させていただきたいと思います。

夏場に着ることを目的として作られた「サマーウール」。

近年このサマーウール素材を使用した製品として、ニットはもちろんTシャツも定番商品としてすっかり市民権を得られてきていると感じておりました。

そこで、この素材の特性をもっと生かした商品を作らなければいけないという必然性を感じ、BATONERでは数年前からウールシャツを製作してきました。

使用しているのは、“15マイクロンのカシミヤにも匹敵するほど極めて繊度が細くソフトで優しい肌触り”というキャラクターを持つオーストリア産の極細番手のメリノウール。

この上質で極細の繊維をしっかりと高密度の平織で織り上げたトロピカル生地はなかなかに入手するのが難しいハイグレードなもので、非常に薄くて軽く、ウールならではの光沢感とドレープ感がたっぷり味わえます。

また、着れば着るほどトロ味が増しながらも肌離れが良くなり、ウールのポテンシャルがどんどん引き出されていきます。

さらにシワにもなりにくい上に吸湿性や防臭効果も高く、天然繊維としては驚きの高機能ですごく魅力の多い素材を使用したこのウールシャツ。

夏の暑い時には外気を防ぎ、冬の寒い時には体温を逃しにくいという温度調整機能のおかげで一年を通して快適に着用することができるので、一枚持ってると重宝するかと思います。

私は割と夏場でもこのウールシャツをタンクトップの上に着て素材感を楽しんだりしています。

また、バックの中に忍ばせておいてクーラーが効いた寒さを感じる場所でカーディガンのように羽織っていただくのもおすすめです。

形はレギュラーカラー、バンドカラー、Gジャン型とメンズは3品番。レディスはスリットが綺麗なVカラーのワンピースを製作しました。

このクオリティーのウールシャツは探すと以外と無いはずなので、これからの季節のお供にいかがでしょうか。

奥山

Men TROPICAL WOOL REGULAR COLLAR SHIRT
〈 BN-25SM-033 〉

Men TROPICAL WOOL BAND COLLAR SHIRT
〈 BN-25SM-034 〉

Men TROPICAL WOOL G TYPE SHIRT
〈 BN-25SM-035 〉

Women TROPICAL WOOL V COLLAR ONEPIECE
〈 BN-25SL-030 〉

※撮影した商品は実際の色味に近づけてはおりますが、モデル着用画像と商品の色が多少異なる場合がございます。カラーはモデル着用画像ではなく各商品ページの画像をご参照ください。また、パソコン・スマートフォンでの閲覧という特性上、商品の画像が実際の色目と多少異なる場合がございますがご了承ください。